ラッキーの低山ハイキング&里山歩き

日和田山・物見山 ~早春の里山歩き~

日和田山・物見山 006
2015年2月16日に、日和田山と物見山を低山ハイキングしました。

日和田山・物見山 007
冬の雑木林を歩きます。

日和田山・物見山 008
鳥居分岐から男坂へ

日和田山・物見山 009
男坂分岐先の静かな杉の樹林を歩きます。前方に立派な水場があります。

日和田山・物見山 015
水場を通過し急坂をひと登りすると岩混じりの道に変わります。

日和田山・物見山 017
程なく金刃比羅神社の鳥居が見えてきました。

日和田山・物見山 053
鳥居越しに巾着田が見えます。秋には蕎麦の花や曼珠沙華に彩られる場所です。

日和田山・物見山 020
ところでこのあたりの地名「高麗」ですが日本古来の地名とは雰囲気が違いますね、調べてみると高句麗に由来する地名だそうです。
7世紀頃まで中国東北部と朝鮮半島北部を支配した高句麗は、西暦668年に唐と新羅の連合軍に本拠地平壌を落とされて滅亡しました。滅亡の際日本に亡命した人々を朝廷が受け入れこの地に集め高麗郡と名付けました。
偶然にもこの地域の地形が亡命した高句麗の人々の故郷の景観に似ていたと言われています。

日和田山・物見山 021
埼玉新都心

日和田山・物見山 024
写真中ほどのタンクの右の山が天覧山、中央が多峯主山、奥に見える三角形の山は丹沢大山、その右に連なる山脈は丹沢山塊

日和田山・物見山 023
富士山と大岳山

日和田山・物見山 025
金刃比羅神社の右を巻いて山頂へ

日和田山・物見山 026
小さな岩場を登ります。

日和田山・物見山 029
岩場の上からは長沢背稜が見えます。新緑の頃この写真の右端から左端まで縦走したいですね!

日和田山・物見山 030
雲取山

日和田山・物見山 032
間もなく山頂

日和田山・物見山 033
10:45 日和田山山頂(305m)山頂の四等三角点。

ところで三角点はもはや過去の物と思っていましたが、調べてみると現在は地殻変動調査に使われており立派な現役です。三角点設置と言えば映画「剱岳点の記」を思い出します。明治の先人達はあのような苦労をして測量し三角点を設置したのですから脱帽です。また三角点は地中に埋もれた部分の方が大きく一等三角点にいたっては重さ90kg近いそうです。
(※豆知識として○等三角点と彫られた面は南に向いています。方位の確認に使えます。)

日和田山・物見山 034
日和田山山頂の東側は木が刈りはらわれて視界良好です。筑波山も良く見えます。

日和田山・物見山 037
山頂を後にしてしばらく参道のような道を歩きます。

日和田山・物見山 040
いったん車道に出ます。

日和田山・物見山 039
車道から見えた高指山山頂は鉄塔の下あたりです。残念ながら入れません。

日和田山・物見山 049
すぐに里山らしいのどかな風景の駒高の山上集落に到着。ここからは富士山や奥多摩・丹沢の山々がよく見えます。
茶店・東屋・トイレがある場所で休憩できます。自分は東屋のベンチに座り茶屋の自販機で購入した温かい缶コーヒーを楽しみました。

日和田山・物見山 043
蝋梅ごしに見た、富士山・大岳山・御前山

日和田山・物見山 047
山上集落の先に物見山分岐があります。
11:30 物見山山頂到着。今までハイカーが殆どいなかったのに、この山頂には10人位のハイカーが休憩していました。

日和田山・物見山 048
山頂から少し進み物見山の一等三角点を見に行きます。
周囲に樹木が茂り展望はありませんでした。物見山の名前から察するに三角点設置当時は見晴の良い山頂で測量に適していたのでしょうね。
ところで三角点の等級は山のグレードとは無関係らしいです。測量のためにはできるだけ正三角形に近い形に三角点網を作る必要があったので、有名峰=一等三角点にはならないようです。奥武蔵では他にも山頂に天文台のある堂平山に一等三角点があります。(※堂平山は標高900m弱ながら関東平野の展望ポイントとして有名です。)

地図を見ると物見山の一等三角点の先に破線ルートがあります。この破線ルートを降りた先に標高220mの富士山の表記があります。奥武蔵の「富士山」どんな山でしょうか?次に来たときのお楽しみです。他にもヤセオネ峠から高麗橋に降りる破線ルートもありましたが、本日の装備は片手に持った500mlの水のペットボトルだけだったので破線ルートは断念しました。機会があったら物見山にある2つの破線ルートを辿ってみたいですね!

物見山の一等三角点にタッチして今来た道を戻ります。
12:30に駐車場に戻りました。2時間30分の歴史浪漫あふれる低山ハイキングでした。

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  1. 2015/02/23(月) 06:00:00|
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蕨山 名郷~さわらびの湯

蕨山 001
蕨山に行ってきました。起点のさわらびの湯駐車場では、梅の花が咲き始めています。

本日のルート
さわらびの湯駐車場(7:00)⇒国際興業バス河又名栗湖入口BS(7:34発)⇒名郷BS(7:48着)⇒蕨入林道終点(8:20)⇒蕨山(11:00)⇒蕨山山頂20分休憩⇒藤棚山(11:50)⇒大ヨケノ頭(12:35)⇒小ヨケノ頭(12:50)⇒中登坂(13:05)⇒金毘羅神社奥ノ院(13:30)⇒さわらびの湯駐車場(14:10)

蕨山ルート 001


蕨山 004
蕨入林道にて

蕨山 006
8:20 蕨入林道終点に到着。橋を渡って山に入ります。登山開始30分位は転げ落ちそうな急登の連続で注意が必要ですが、グングン高度を稼げるメリットがあります。(※冬季の下山路には不向きです。)

蕨山 008
やがて杉の植林帯になります。

蕨山 011
わずかに差し込む日の光がうれしいです。

蕨山 012
9:00 山頂稜線に登りあげます。狭いですがザックを降ろして座れるスペースがあるのでここでアイゼン装着。

蕨山 015
予想通り稜線上は凍結しています。

蕨山 017
振り返ると横瀬二子山が見えます。

蕨山 023
数ヶ所岩場があります。

蕨山 025
足場が凍結しているので慎重に!岩場はうまく登れると気持ち良いですね!

蕨山 027
アップダウンの繰り返しです。

蕨山 029
一歩一歩足場を確かめながら直線的に登ります。それがまた楽しいです!

蕨山 028
振り返って見るとかなり急斜面です。

蕨山 030
武川岳と前武川岳が見えます。

蕨山 035
山頂までの最後の岩場。

蕨山 041
上部の踏み跡は数日前の風で消えていました。

蕨山 042
まっさらな雪の斜面を真っ直ぐに頂上目指して登ります。

蕨山 043
今登った斜面を振り返ります。

蕨山 045
11:00 蕨山(1033m)山頂到着。(本当は有間山方向に1044mの最高点がありますが忘れてしまいました・・・・)

蕨山 048
山頂でおにぎりとサーモスに入れた温かいお茶で大休止。
今日は風も無い晴天だったので、ウール製インナーグローブで十分でした。(※最初アウターグローブを装着しましたが、中が蒸れてきた事と、雪が溶けておらずウール製グローブの撥水力で十分だったのでアウターグローブは外しました。)

蕨山 046
大持山

蕨山 049
棒ノ折山

蕨山 050
大岳山、一番奥の山並みは丹沢山地ですね。

蕨山 051
11:20 下山開始、金比羅尾根を降ります。

蕨山 055
10分も降ると藤棚山の標識?地図のコースタイム30分なのに変ですね?表示された標高も10m高い930m。(※藤棚山の位置は諸説あるのでしょうか?)

蕨山 059
11:48 山高地図のコースタイムとほぼ同じ時間で藤棚山標識発見。GPSもこの地点を藤棚山と表示しているうえ、さらに三角点もあったので、こちらを藤棚山とした方が良さそうです。

蕨山 062
藤棚山の先で南側の視界が開けます。棒ノ折山です。

蕨山 067
長尾丸山の突起です。

蕨山 072
中央からやや右の遠方に見える三角形の山は蕎麦粒山。蕎麦粒の左には桂谷ノ峰と日向沢ノ峰が見えます。日向沢の峰から長尾丸山にかけて弓なりに下がる尾根の間に頭を突き出している山は川苔山です。手前の一段低い尾根はバラ尾根。右端に見える林道は広河原逆川林道です。

蕨山 071
蕎麦粒山アップ、思い出せば蕎麦粒山の山頂から宝石のような名栗湖が見えました。蕎麦粒山の手前に見える尾根は有間山稜で、左端のピークはタタラノ頭。

以前山レコで見ましたが広河原逆川林道を自動車で逆川乗越まで登ると蕎麦粒山まで2時間30分で登れるとか。中日原から蕎麦粒山山頂までけっこう時間がかかった記憶があるので複雑な気分ですが、蕎麦粒山は良い山なのでこれもありかなと思います。(※林道情報要チェックです。見た感じでは道が荒れていたので乗用車は厳しそうです。)

蕨山 074
12:35 大ヨケノ頭

蕨山 075
大ヨケノ頭付近にある落合分岐

蕨山 076
12:55 小ヨケノ頭あたりの場所ですが標識なし。(※GPSはこの周辺を指していました。)

蕨山 077
13:05 中登坂

蕨山 079
13:35 金毘羅神社奥ノ院

蕨山 080
14:10 無事下山
このルートは、名郷から蕨山までの岩場混じりの急登は程よい緊張感で楽しいです。
手足すべて動員してよじ登る岩場、直線的に登る雪に覆われた斜面に気分が高まりました!また蕨山山頂から大ヨケノ頭までの奥多摩の山々の眺望には癒されました!

このルートの冬景色も素晴らしいですが、ニリンソウやツツジの花が咲きみだれる初夏の景色もまた素晴らしいでしょうね!季節を変えてまた辿ってみたいルートです!

ところでこの山は、蕨山と里山のような名前がつけられていますが、実は名郷から蕨山山頂に向かう北斜面は滑落事故多発ルートなので凍結時や雨上がりの際は注意して登って下さい!

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  1. 2015/02/14(土) 00:00:00|
  2. 蕨山
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武川岳 芦ヶ久保駅~正丸駅へ

横瀬二子山1
前々から興味のあった横瀬二子山と武川岳に行きました。
今回のコースは、自宅⇒道の駅芦ヶ久保無料駐車場(第二駐車場)⇒二子山雌岳⇒二子山雄岳⇒焼山⇒蔦岩山⇒武川岳⇒前武川岳⇒山伏峠⇒長岩峠⇒大蔵山⇒正丸駅(電車乗車)⇒芦ヶ久保駅⇒道の駅芦ヶ久保無料駐車場⇒自宅
(※このコースはツツジ&新緑、紅葉が人気のコースで登山適期は4・5・10・11月です。)

横瀬二子山2
AM8:00 西武線の線路下のトンネルを抜けるとそこは雪国でした

横瀬二子山4
芦ヶ久保駅から横瀬二子山山頂は学習登山コースとして、このような掲示板が8枚あります。この2枚目の掲示板には、①地図による地形確認②コンパスによる方位確認③衣類調整が記載されていました。実は掲示板の横手に赤テープ付の尾根道があって紛らわしいです。正解は右側の沢筋の道です。絶妙なタイミングのクイズです。地図を確認し沢筋の道を選択。1問目⇒正解

横瀬二子山6
気温-4℃なのでアルパインパーカー&ソフトシェル&長袖ウール製アンダーでも丁度良い感じです。

横瀬二子山9
尾根に登りあげると朝日がとても心地よいです。日光って本当に暖かいです!

横瀬二子山10
尾根には雪が貼り付いています。小動物の足跡がありました。

横瀬二子山11
しばらくポカポカ陽気の尾根道を進むと雌岳に向かう急登です。途中振り返った景色です。

横瀬二子山12
頂上近くまで残置ロープが続いています。凍結していなければちょっと急な程度ですが今は残置ロープを使って慎重に登ります。

横瀬二子山13
AM9:40 雌岳山頂

横瀬二子山14
雄岳に向かい凍結がちの道を登ります。

横瀬二子山18
AM9:50 雄岳山頂

横瀬二子山19
大持山、小持山、武甲山

横瀬二子山20
武甲山

横瀬二子山22
両神山

横瀬二子山23
浅間山

横瀬二子山28
AM10:15 スタート。この分岐右が正解ですが踏み跡が多くて紛らわしいです。

横瀬二子山27
道がしっかりした左に間違って入ってしまいました。

横瀬二子山29
踏み跡が多数あったので進みましたが、徐々に樹木のトンネルに変わって行きあやしくなってきたので戻ります。
甲仁田山に向かうバリエーションルートのようです。途中に露岩の降りもあり凍結した今の時期は難易度は高そうです。

横瀬二子山33
正規のルートに戻るとこれから向かう焼山、蔦岩山、武川岳が見えます。このルートはアップダウンが大きくて歩きがいがあります。

焼山34
振り返ると横瀬二子山が見えます。

焼山38
AM11:00 焼山山頂 ここで今日始めてハイカーとすれ違いました。
※焼山は最後の登りが急です。今回のように凍結していると更に危険です通過の際は注意して下さい。

焼山39
蔦岩山めざします。コルまで降りた後凍結した北斜面を登ります。

蔦岩山40
武川岳

蔦岩山41
AM12:10 蔦岩山山頂

蔦岩山44
山頂通過後に振り返ると見応えある巨岩があります。

武川岳47


武川岳49
PM12:30 武川岳山頂。 女性4人組の方がランチしていました。

武川岳52
山伏峠に向かい尾根を降ります。

長岩峠54
PM14:00 いったん車道に出たあと長岩峠に、正丸駅までは山を越えて約3.5km!もう一度気を引き締めて山に入ります。

大蔵山56
PM14:20 大蔵山

063.jpg
PM15:10 正丸駅到着

064.jpg
正丸駅の階段は上から見下ろすと目の錯覚で斜めに見えます。

今回のコースはアップダウンが多く歩きがいがありました。また北面は凍結により無雪期より難易度が高いです。
奥武蔵はまだ雪が積もりそうです。このエリアは場所によっては30cm以上は積もりそうなので降雪直後はゆとりある計画が必要かと思われます。
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  1. 2015/02/05(木) 13:00:00|
  2. 武川岳
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プロフィール

ラッキー

Author:ラッキー
東京都在住の会社員です。
ハイキング記事や身近な景色を記録したブログです。
主に東京都・山梨県・埼玉県・神奈川県の山を歩いています。今後は長野県・群馬県・栃木県・新潟県の山にも登りたいなと思っています。
夢は南アルプスの見える山村に移住して山に関わる仕事をしながらの半農生活です。山でお会いした際にはお気軽にお声掛け下さい!

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