ラッキーの低山ハイキング&里山歩き

小金沢山 山中で雷雨と遭遇(大峠~小金沢山ピストン)

小金沢山 034
2017年5月18日(木)前々から行って見たかった小金沢山に登ってまいりました。
前日の天気予報は午後雷雨の恐れありでした。そのため小金沢山山頂に登り正午までに下山できるプランとして、大峠からのピストンを計画しました。しかしながら雷雨が予報より1時間早く発生し大変怖い思いをしました。

ルート&時刻
【6:00】大峠(標高1560m)⇒【6:28】赤岩ノ丸(標高1792m)⇒【7:13】大峠分岐⇒【7:15】黒岳山頂⇒【7:50】川胡桃沢ノ頭(標高1940m)⇒【8:05】シャクナギタル(賽ノ河原)⇒【8:25】牛奥ノ雁ヶ腹摺山(標高1990m)⇒【9:05】小金沢山(標高2014m)⇒【9:45】牛奥ノ雁ヶ腹摺山⇒【10:00】シャクナギタル⇒【10:20】川胡桃沢ノ頭⇒【11:04】大峠分岐⇒【12:00】大峠
歩行距離12.2km


小金沢山 003
【5:30】大峠駐車場(標高1560m)
トイレ・東屋・案内板・登山カウンター有り。確認はしませんでしたが登山地図には水場の表示有り
5月18日の朝5:30の気温は6℃で若干肌寒い感じです。

大峠へのアクセス 
国道20号線下真木交差点から県道510号線(桑西下真木線)に入り、さらに真木小金沢林道(全区間舗装)を進むと大峠駐車場。※下真木交差点から大峠駐車場まで約50分。

真木小金沢林道の注意点
今回鹿の飛び出しと猿の道路横断に遭遇しました(-_-;)、また落石も多く道の真ん中にバレーボール位の石がありました。徐行運転必須の道です!また11人乗り以上の車両は通行止めです。


小金沢山 002
大峠駐車場南側は視界が開けており晴れていれば正面に富士山が見えます。


小金沢山 005
左の階段は黒岳・牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山・大菩薩嶺方面。右の階段は雁ヶ腹摺山方面です。
※ここから雁ヶ腹摺山山頂まで1時間なので余裕があったら登ろうと思っていました。山頂は旧500円札の富士山撮影場所です。


小金沢山 006
この周辺は森林文化の森と呼ばれています。


小金沢山 009
【6:00】スタート


小金沢山 011
【6:28】赤岩ノ丸
ここは登山口から1km地点、高度230m稼ぎます。準備運動としてはちょうど良い坂です。おにぎりを1個食べエネルギー補給。
※いろいろ行動食の摂取の仕方を試しましたが、自分の場合は、歩き始めてから30分~1時間の間におにぎり1~2個食べると以降の歩きが非常に楽になります。


小金沢山 016
【7:13】大峠分岐
石丸峠~湯ノ沢峠の小金沢連嶺の稜線に乗りました。


小金沢山 018
【7:15】黒岳山頂
黒岳は全国各地にあります。この近くには御坂黒岳もあります。

せっかくなので全国に黒岳がいくつあるか調べてみました。大雪山系黒岳、九重山系黒岳、北アルプス黒岳(水晶岳)等々全国に15山ありました。
ついでに数の多い山名を調べてみると、1位 城山(298山)、2位 丸山(187山)、3位 愛宕山(121山)、4位 権現山(89山)と大平山(89山)でした。


小金沢山 019
黒岳から苔の森を20分程進むと足元が笹原に変わります。


小金沢山 020
【7:50】川胡桃沢ノ頭 シートを敷いて昼寝したい場所です。
川胡桃沢ノ頭からいったん樹林帯に入り120m位降りるとシャクナギタルに出ます。
※樹林帯に入いるとすぐ地図に載っていない分岐があります。ここは右に進んで下さい。


小金沢山 021
【8:05】シャクナギタル(賽ノ河原)
前方の樹林帯の先にうっすらと牛奥ノ雁ヶ腹摺山が見えます。


小金沢山 023
前写真の樹林帯を抜けると広々した笹の斜面です。


小金沢山 025
【8:35】牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂
※日本一長い山名です。


小金沢山 026
南側に展望が開けており晴れていればこの方向には富士山が見えます。山頂も広くてランチには最適です。


小金沢山 042
本日はガスなのでこちらで楽しみます。


小金沢山 028
小金沢山に向かいます。


小金沢山 032
牛雁から小金沢山間は倒木が多いです。※山名が長いので以降『牛雁』と略させていただきます。


小金沢山 036
【9:05】小金沢山山頂 大月市最高地点(標高2014m)
雷雨が発生する前に帰ろうと思い、三角点にタッチして即元来た道を戻ります。


小金沢山 038
小金沢山もガスだったのでこちらで景色を楽しみます。


小金沢山 045
【9:45】牛雁山頂 山頂下100m位の場所で今日初めて登山者とすれ違いました。天候の話をしお互い雷雨来るねとの結論に達し男性は予定を変更し牛雁で引き返すと言いました。
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静かで心落ち着く景色です。展望はありませんが水墨画のようです。
小金沢山 050
【10:00】シャクナギタル
牛雁を振り返ります。


小金沢山 051
川胡桃沢ノ頭へ登り返しです。


小金沢山 055
【10:20】川胡桃ノ頭 ここで太陽が顔を出してくれました!(^^)!もしかすると雷雨ないかもと淡い期待を持たせてくれましたが・・・


小金沢山 060
苔の森を楽しみます♪


小金沢山 066



小金沢山 068



小金沢山 070



小金沢山 071
1本の倒木に数種類の苔が共存しています。

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良い雰囲気の森です。


小金沢山 075
【11:04】大峠分岐
ここで男性4人組とすれ違いました。内心(こんな時間から登るの?)

さらに先頭の男性が『牛雁まであとどの位の時間ですか?』と質問してきました。(現在地を把握してないのか?)

『ここから1時間位ですよ。』と答えると『ありがとうございました』と言って行ってしまいました。(天候や登山道状況の質問は無いの?これから雷きますよ。)


小金沢山 080
初心者4人組の事を気に病みながらも、川胡桃沢では晴れていたし、後1時間で車まで戻れるとの思いでペースを上げて下りますが・・・・・淡い期待を裏切り大峠分岐と赤岩ノ丸中間地点で雷雨に捕まってしまいました。

突然凍えるような冷風が吹き抜けたと思った途端バリバリと至近で雷鳴がしました。続いて服の上からでも冷たく感じる雹交じりの雨が降ってきました。気温も体感0℃近くまで下がったと思います。しかも側雷撃が多い尾根の樹林帯です生きた心地がしませんでした。ツエルト被ってしゃがんで耐える事しかできません。

シャクナギで会った方はベテランなので心配ありませんが、初心者4人組が心配でしたが、1人で4人は救えないし、男4人も集まっているのだから何とか対処するだろうと思い駐車場まで降りました。帰宅後ネットのニュースや山梨県警のHPを調べましたが小金沢連嶺での遭難記事がなかったので無事下山した事でしょう。

帰宅後落雷対策のおさらいをしました。その中で50年前の松本深志高校の落雷遭難の記事を読みましたが、岩場では雷が地中に吸収されず火花放電になり尾根上の人間をなぎ倒したと記載されていました。雷は瞬時に10km飛ぶ事があるそうです。今回は運が良かっただけと感じました。

結論としては、今回の登山は山中で雷に遭遇してしまったので完全に逃げ遅れでした。雷対策の最善策は雷注意報がでたら山に入らない事ですね。
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  1. 2017/05/23(火) 22:40:00|
  2. 小金沢連嶺
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小金沢連嶺で突然の雷雨

小金沢山 080
2017年5月18日(木) 山梨県大峠から小金沢山をピストンしました。

本日はTVの天気予報では関東山間部は午後雷雨の予想でした。それならば正午までに下山すればOKと考え、自分の足なら大峠~小金沢山往復は6時間でお釣りがくると思い午前6時に大峠をスタートしましたが、天気の変化が予想と異なり1時間前倒し!!

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山歩きも残り1時間となった黒岳(大菩薩系)の手前で、凍えるような冷風に吹かれた瞬間に耳元でシンバルを打った様な雷鳴が響き雹交じりの雨が降ってきました。この雨強力な浸透力でみるみる服に浸み込みました。合羽装着が間に合わないのでザックの雨蓋に収納していたツエルトを被りました。ツエルトの下で合羽に着替え、金属製のトレッキングポールを遠くに放り投げ(※時計等の金属製品を身に着けているのであまり意味のない行為ですね。)大きな木から3m以上離れた灌木の下にもぐって撮影しました。
灌木の下で稲光から雷鳴の間隔をカウントし、間隔が5秒以上になってから下山再開しました。

今回は楽観的な天気予測してしまいました。雷に打たれてからでは遅いので今後はもっと慎重に行動したいと思いました。
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  1. 2017/05/18(木) 21:15:00|
  2. 小金沢連嶺
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プロフィール

ラッキー

Author:ラッキー
東京都在住の会社員です。
ハイキング記事や身近な景色を記録したブログです。
主に東京都・山梨県・埼玉県・神奈川県の山を歩いています。今後は長野県・群馬県・栃木県・新潟県の山にも登りたいなと思っています。
夢は南アルプスの見える山村に移住して山に関わる仕事をしながらの半農生活です。山でお会いした際にはお気軽にお声掛け下さい!

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